富士通

変なマザーボードを入手しました 【型番:MGM965K2R (K5260の中身)】

最近余っていたノートPC向けのCore2Duoをなんとか使えないかと、ヤフオクでマザーボードを入手しました。
型番は「MGM965K2R」。
これは富士通の法人向けデスクトップパソコン『FMV-K5260』に内蔵されているマザーボードです。
http://www.fmworld.net/biz/fmv/esprimo/0804/k5260/

以下のサイト様を参考に導入しました。ありがとうございます。

今回買ったMGM965K2Rではないのだが、すごく似ている「MGM45M2R」について書かれたページ
http://p53ka.blog69.fc2.com/blog-entry-110.html
http://p53ka.blog69.fc2.com/blog-entry-147.html

K5260のドライバについて書かれたページ
http://blog.goo.ne.jp/rezoochi/e/fcbb7fbf7ec5f9b635f49db2a78f31f8

実際の製造メーカーはGIGABYTEですが、メーカー向けのマザーボードだけあって特殊なマザーボードのようで、少し戸惑いました。先のページにも書いてあるのですが、私なりの導入手順をまとめておきます。

大前提として、以下のパーツが私の手元にありました。それを流用しました。
・Core2Duo T7250 (2GHz / L2 2MB)
・DDR2 SDRAM SODIMM 1GB×2枚
・SATA 5400rpm HDD 80GB
・Celeron2.4GHzのリテールCPUクーラー(Pentium4の2.53GHzに使用していたものです)
しかし、これだけでは使うことができません。

まず、CeleronリテールのCPUクーラーはそのまま設置することができます。Socket478世代のCPUクーラーを載せる台がついているためです。しかし、ただ載せただけでは隙間が出来るみたいでうまく冷えません。

どれくらい隙間があるのかな、ということでティッシュをつめてみたりしてなんとなく隙間の測ってみました^q^ だいたい1mm未満の隙間がありそうだったので(正しいかは不明です・・)、ホームセンターで1mmのアルミ板を買ってきて、それを挟むことにしました。参考先のサイトでは銅板を挟んでいるようでしたが、安かったのと、銅と比べれば熱伝導性が落ちるけど、他の素材に比べれば良いからという素人考えでアルミ板にしました。大きさは1cm×1cmです。これはCPUのクーラーにあたる部分が1cm×1cmくらいだったからです。
さらにPCショップで、グリスの代わりに挟んで使う熱伝導シートを買ってきました。これは単にグリスを塗るのが面倒だったからです(

これらを熱がうまく伝わるように、
CPU=シート=アルミ板=シート=CPUクーラー
という順番でサンドウィッチしました。

次に、このマザーボードにはCPUクーラーのファンの電源ケーブルを刺すピンがついていません。というわけで、PCの電源についてる4ピンコネクタを、ファンの電源コネクタに変換するケーブルを買って、そこにファンの電源ケーブルを刺しました。
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001097152/index.html
こんなのです。

さらに、このマザーボードにはスイッチ用のピンがついていません。参考先のサイトに書いてあるように、F_HEADERのあたりをちょちょいとショートさせれば電源がつくようなので(コメントによると2番目とGND?)、ショートさせるためのリード線を買いました。線なかったので・・。
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001102924/index.html
細いのがいいだろうとこんなの買ったのですが、細い銅線をより合わせてある線なので、ショートさせようとするときにあっちこっちに銅線が向いて、ショートさせにくかったです。ただの針金のほうがいいかも?
とはいえショートさせるのは最初の一度だけですむので(後ほど説明)、今はストレスはありません。

あとは、このマザーボードには、SATAとIDEが刺せるようになっていますが、OSを起動できるHDDはSATAに刺したHDDだけです。IDEに刺しても起動はできません。DVDドライブを刺して、DVDに入ったOSやらインストールのディスクやらは起動できます。また、IDEにHDDとDVDドライブを同時に刺すとどっちも認識しなくなりますので注意が必要です。

これらを全部くっつけるとこうなります。
DVC00002

あれ、なんか明らかにおかしいなと思いますね、はい。
これまで使っていたPCケースの上に載っております。
板は150円くらいで買いました。
これで使えます!(

上から見るとこんな感じ。
DVC00024

私は最初からこう使う予定だったから試していないのですが、ATXのPCケースには設置できないかもしれません。特殊ですからね。

さて、電源をいれましょう。
電源を入れると(まずはピンをショートさせます)、ピピッとブザーが鳴って、「ファンエラー」と表示されて、とまるはずです。音が違ったりエラーメッセージが違う場合は何か別の問題が発生しているかもしれませんね。

ここで「F2」キーを押してBIOSを表示させます。
どこかに「AC電源を入れたときにどうなるか」(詳しい文言を良く覚えていない\(^o^)/)ってな感じのメニューがあるのでそこで「電源ON」を設定しましょう。
そうすると、AC電源を入れれば電源がつくようになります。もうショートさせる必要はありませんね。

先ほどのファンエラーのところでF1を押せば先にすすみます。
私はここで最初にWindowsXP SP2をインストールしました。

次にドライバの導入について。
と、その前にこのマザーボードの構成について書いておきましょう。

Intelさんのなんかのユーティリティで表示した結果です。
MGM965K2Rチップセット情報

Intel® Chipset Identification Utility
System Information
 Chipset
 
Detected Chipset:
 Intel(R) GM965 Express Chipset
 
Chipset Components
 
Memory Controller:
 82GM965
 
I/O Controller:
 Intel(R) 82801HBM/HEM I/O controller hub (ICH8M) SATA Controller found in IDE mode
 
Integrated Graphics:
 Intel(R) 965GM Graphics And Memory Controller Hub(GMCH)
あと、富士通のマニュアルに、ネットワークチップ?の型番が書いてありました。
Broadcom BCM5786」です。
これらを参考にドライバを以下の順番で導入しました。

1.KB888111の適用
これはサウンド関係のバグ修正のようです。これを入れないとオーディオがPCI Deviceに見られちゃって、サウンドのドライバを入れても、音が出ません。

まず、http://support.microsoft.com/kb/888111/jaから辿っていって登録して、メールで送られてくるURLから、「216954_intl_i386_zip.exe」を入手→解凍します。

「KB888111_Supported_OS_All_Languages」→「jpn」→「x86fre」にある「kb888111xpsp2.exe」をインストールします。OSがSP2なのでsp2.exeを入れました。臨機応変に変更してください。

※OSがSP3だと面倒なことになるようなので、SP2以前のときがおすすめのようです。SP3の場合は、別途調べてください。


2.ビデオドライバの適用

モバイルインテル965のページ(http://www.intel.com/p/ja_JP/support/highlights/chpsts/965m
の「最新ダウンロード」欄のところから、ダウンロード一覧のページ(リンクがアラビア語で書いてあるかもしれない)に行き、バージョン「14.37.4.5218」の「Intel® Graphics Media Accelerator Driver for Windows* XP (exe)」を選択して、「winxp_14374.exe」を入手→インストールします。


3.ネットワークドライバの適用

Broadcomのページ(http://ja.broadcom.com/)→「ダウンロード」→「ドライバのダウンロード」
を選択して、下のほうの「NetLink 57xx」の「Download drivers」を選択します。
(Download drivers for the following previous generation Ethernet chipsets:
5781, 5786, 5787, 5788, 5789 とかいてあります)

Vistaのドライバしか出てこないので上の方にある「archive page.」を選択して、
「Windows XP (32 bit)」のリンクを選択します。
そして「win_xp_2k3_32-14.8.0.5a.zip」を入手→解凍します。

「デバイスマネージャー」の認識されていないネットワークデバイスなところで、「プロパティ」→「ドライバの再インストール」とやって、解凍された「win_xp_2k3_32」のフォルダを指定してインストールします。


4.サウンドドライバの適用

「FMV-ESPRIMO」の2008年4月~9月モデルのページ(http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/download/2008_1/desktop/)から「K5260」「WindowsXP」の「ダウンロード」を選択します。
「Realtek High Definition Audio Driver for Windows XP/2000」を選択して新しいページを表示して、ダウンロードリンク「Realtek High Definition Audio Driver for Windows XP/2000」を選択します。
「E1009695.exe」を入手。実行して解凍します。

解凍してできたフォルダ「XpRH5886.web」にある「Setup.exe」をインストールします。


5.INFアップデートユーティリティの適用

モバイルインテル965のページ(http://www.intel.com/p/ja_JP/support/highlights/chpsts/965m
の最新ダウンロードのところからダウンロード一覧のページ(リンクがアラビア語で書いてあるかもしれない)
に行き、バージョン「9.3.0.1019」の「インテル® チップセット・デバイス・ソフトウェア (INF アップデート・ユーティリティー)」を選択して、「infinst_autol.exe」を入手、インストールします。

「5.INFアップデートユーティリティの適用」に関しては、他のドライバインストール前にいきなりやると、USBが認識しなくなるみたい?です。一番最後にやったらUSBを認識しました。

以上が私が行った導入方法です。
この時点で不明なデバイスが3つほど残りますが、一般的な用途ではそのまま使えるはずです。

参考先サイト様にも書いてある内容ではありますが、
これからこのマザーボードを導入する方の参考になれば幸いです。


記事検索
livedoor プロフィール
QRコード
QRコード

トップに戻る